「新NISAを始めたいけれど、どこの証券会社で口座を作ればいいのか分からない…」
「SBI証券と楽天証券、結局どっちがいいの？」
投資を始めようと思ったとき、最初の壁となるのが「証券会社選び」ではないでしょうか。
一度作ったら長く使うものだからこそ、失敗したくないと悩んでしまいますよね。
結論から言うと、私は「楽天証券」を選んで新NISAをスタートしました。
現在は楽天証券で口座を開設し、毎月1万円を楽天カード決済で自動積立しています。
この記事では、投資知識ゼロだった私が「なぜ数ある中から楽天証券を選んだのか？」について、実際の経験をもとに3つの理由を紹介します。
これから投資を始める初心者の方や、楽天経済圏を活用したいと考えている方の参考になれば嬉しいです。
理由①：楽天ポイントが「貯まる」し「使える」から
私が楽天証券を選んだ最大の理由がこれです。
普段から楽天カードを使っている私にとって、「投資をしながらポイントが貯まる」という仕組みは魅力的すぎました。
楽天カード決済でポイントがもらえる
他の証券会社でも投資はできますが、楽天証券には「楽天カードクレジット決済」という強力なメリットがあります。
現金で入金して積み立てるのではなく、楽天カードで支払う設定にするだけで、積立金額に応じて楽天ポイントが付与されます。
- 今の私の設定： 月10,000円積立
- メリット： 毎月自動的にポイントが貯まる（実質、投資のコストが安くなっているような感覚です！）
「ただ積立設定をするだけ」で、チャリンチャリンとポイントが入ってくるので、楽天ユーザーならこれを使わない手はありません。
貯まったポイントで投資ができる
さらにすごいのが、貯まったポイントを使って投資信託を買える（ポイント投資）ことです。
「いきなり現金を使うのはちょっと怖い…」という場合でも、
「お買い物で貯まったポイントを使って、手出し0円で投資を体験してみる」
といった使い方ができます。私も端数のポイントなどは積極的に投資に回しています。
理由②：画面が見やすくて、初心者でも迷わなかったから
「投資」と聞くと、なんだか黒い画面に数字やチャートがチカチカ動いている…そんな難しいイメージがありませんか？
私も最初はそう思って身構えていました。
しかし、楽天証券のサイトやアプリは、楽天市場のような感覚で直感的に操作できます。
- どこに何があるかメニューが分かりやすい
- 難しい専門用語が少なめ
- スマホサイト（スマホアプリ）が非常に見やすい
私は普段、スマホで資産状況をチェックしていますが、「今いくら増えているか」がパッと見て分かるので、ストレスなく続けられています。
理由③：買いたい投資信託（優良ファンド）が揃っているから
新NISAを始めるにあたって、色々な本やYouTubeで勉強すると、必ずおすすめされるのが「eMAXIS Slim（イーマクシス スリム）」シリーズなどの手数料が安い優良ファンドです。
「せっかく口座を作ったのに、買いたい商品がなかった！」なんてことになったら悲劇ですが、楽天証券ならその心配はありません。
- eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）
- eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）
- 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
など、投資家から評判の良い「低コストな投資信託」がしっかりラインナップされています。
また、サイト内に「積立金額ランキング」などが掲載されているので、「みんなはどれを買っているのかな？」と参考にしながら選べるのも、初心者には安心材料でした。
まとめ：楽天証券は「続けやすさ」が初心者に最適
ここまで、私が楽天証券を選んだ3つの理由を紹介しました。
- 楽天カード積立でポイントが勝手に貯まる
- スマホ画面が見やすくて管理が楽
- 優良な投資信託（eMAXIS Slimなど）が買える
投資初心者の私にとって一番大切だったのは、「難しいことを考えずに、普段の生活の中で無理なく続けられること」でした。
その点、普段使っている楽天カードと連携できて、買い物感覚でポイントも活用できる楽天証券は、非常に相性が良かったと感じています。
「口座開設は面倒くさそう…」と思うかもしれませんが、スマホだけで完結しますし、もちろん無料で作れます。
まずは口座を作って、月100円からでも、ポイントだけでも、小さな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
これからもこのブログでは、楽天証券でのリアルな運用実績（増えた？減った？）を正直に公開していきますので、ぜひ参考にしてください！
