「楽天証券の口座は作ったけど、投資資金を毎回入金するのが面倒くさい…」
「銀行口座は昔作ったメガバンクのままだけど、何か損してるのかな?」
新NISAを始めたばかりの方、そんな風に思っていませんか?
実は、楽天証券を使うなら絶対にやっておかないと損する設定が1つだけあります。
それが、楽天銀行との口座連携サービス「マネーブリッジ」です。
これを設定するだけで、面倒な入金作業が全自動になるだけでなく、銀行の普通預金金利が「年0.28%」という驚異的な数字に跳ね上がります。
この記事では、投資初心者の私が実際に使って感動した「マネーブリッジ」の3つのメリットと、スマホだけで完結する設定手順を画像付きで解説します。
メリット①:普通預金金利が「年0.28%」にアップ!
一番のメリットはこれです。
楽天証券と楽天銀行を連携(マネーブリッジ)するだけで、楽天銀行の普通預金金利が優遇されます。
- 通常金利: 年0.02%〜0.1%程度(一般的な銀行)
- マネーブリッジ設定後: 年0.28%(税引前・残高300万円まで)
※2025年12月時点の情報です。
かつての大手銀行の金利(0.001%)と比べると、なんと280倍。
最近は少し金利が上がってきていますが、それでも「設定するだけ」でこれだけの高金利が得られる場所はなかなかありません。

投資に使わない「生活防衛資金(現金)」を置いておくだけで、勝手にお金が増えていく。これこそ「ほったらかし資産形成」の第一歩です。
メリット②:入出金が「全自動」になる(自動入出金)
新NISAで毎月積み立てをする時、「証券口座にお金が入ってなくてエラーになった!」なんて経験はありませんか?
マネーブリッジを設定して「自動入出金(スイープ)」をオンにしておけば、そんな心配は無用です。
- 投資信託を買う時に、証券口座の残高が足りなければ、楽天銀行から自動で足りない分を持ってくる。
- 逆に、証券口座に現金が余っていれば、夜間に自動で楽天銀行に戻してくれる(高金利がつく!)。
この「資金移動の手間」がゼロになるのが、ズボラな私にとって最高の機能でした。
一度設定すれば、あとは楽天銀行に給料を入れるだけで、勝手に投資まで回ってくれます。
メリット③:楽天市場でのポイント倍率がアップ(SPU)
楽天経済圏で生きる私たちにとって見逃せないのが「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」です。
マネーブリッジを設定し、楽天銀行で給与受取などの条件を満たすと、楽天市場でのお買い物のポイント還元率がアップします。
- 投資で資産を増やしつつ
- 預金金利でチャリンチャリンと利息をもらい
- 普段の買い物でもポイントをザクザク貯める
この「三方よし」のサイクルを作れるのが、楽天証券×楽天銀行の強みです。
マネーブリッジの設定手順(スマホで5分)
設定はとても簡単です。楽天証券と楽天銀行の口座があれば、スマホからすぐに連携できます。
手順1:楽天銀行の口座を開設する
まだ楽天銀行を持っていない方は、まずは口座開設から始めましょう。
スマホだけですべて完結しますし、印鑑も不要です。
手順2:楽天証券にログインして「マネーブリッジ」を申し込む
- 楽天証券のマイページにログイン。
- 左上のメニューから「銀行連携(マネーブリッジ)」を選択。
- 「申込」ボタンを押して、楽天銀行側の画面で承認するだけ。

手順3:自動入出金(スイープ)を設定する
連携ができたら、必ず「自動入出金」の設定もオンにしておきましょう。
「証券口座に残す金額」を「0円」にしておけば、使わないお金はすべて楽天銀行(金利0.28%)に戻ってくるので効率的です。

まとめ:銀行も「楽天」にしないともったいない!
「証券会社は楽天だけど、銀行は給与振込のメガバンクのまま…」という方は、正直かなり損をしています。
- 金利 年0.28% の恩恵を受ける
- 入金の手間 をゼロにする
- ポイント還元 を増やす
これらすべてが「マネーブリッジ」一つで手に入ります。
まだの方は、ぜひ今すぐ楽天銀行の口座を作って、最強の連携設定を済ませておきましょう!
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